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写真撮影: 福永攻治     
【日時】
平成25年12月2日(火) 【参加人員】   38名(南地区・南東地区)
南・南東地区合同で秋の地区行事「島原湧水と紅葉の雲仙巡り」を参加者38名で実施。濃霧で高速道が通行止めとなり、急遽、行程を変更して東背振ICまでは一般道を利用。最初の目的地、島原城では、おもてなし隊の歓迎を受け、一緒に記念撮影。安土桃山式の天守閣は総塗籠の輝くような白壁が印象的でした。昼食は、普賢岳麓にある道の駅「みずなし本陣ふかえ」で島原の郷土料理「具雑煮」を堪能しました。食後、土石流被災家屋保存公園を見学して、一路雲仙へ。雲仙仁田峠で見た湧き上がり風に舞う霧の中に見え隠れする普賢岳、平成新山は、幽玄の世界を感じました。雲仙地獄めぐりは、雲仙温泉の源泉湧出地帯で、硫黄臭と白い蒸気が立ち込める中を延びる遊歩道の散策です。お糸地獄や大叫喚地獄など多くの地獄が点在していて、ふつふつ滾る様はまさに地獄の様相でした。ドラマ「君の名は」で有名な「真知子岩」もあり、多くの方がカメラを向けていました。六兵衛三十路苑は、1000本をこえるもみじの紅葉が見頃でした。紅葉のグラデーション、竹林の緑と紅葉の朱のコントラスト、美しい景観に、感嘆の声を上げ、しばし酔いました。帰りは、金立SAで買い物、軽食を楽しんで、全員元気に帰途につきました。霧の中のスタートでしたが滞りなく楽しい想い出の一日でした。(レポーター 白石 敏)
恒例の南・南東地区合同で秋の地区行事・雲仙巡りを開催。濃霧で高速道が通行止めとなり、急遽、行程を変更して東背振ICまでは一般道を利用。島原に入ると諫早湾干拓堤防道路が見えてきました。
諫早湾干拓堤防道路(雲仙多良シーライン) 
諫早湾干拓事業で構築した潮受堤防上に道路を建設したもので、佐賀県鹿島市・太良町方面と国道207号を通り島原半島の雲仙温泉・島原市方面との間を諫早市中心部を通らずに行き来することができます。全線に渡ってほぼ直線の道路。 
 島原城観光
最初の目的地、島原城では、おもてなし隊の歓迎を受け、一緒に記念撮影。安土桃山式の天守閣は総塗籠の輝くような白壁が印象的でした
通称は森岳城。元和4年(1618)から松倉重政が7年3ヶ月の歳月を費やして島原半島中央部の森岳に築城。子の勝家は島原の乱の責任を問われて所領没収・断罪。以後,高力忠房,松平忠房らが城主となり,松平氏の時代に明治維新を迎えた。昭和39年に,天守閣が復元されたほか,巽の櫓や丑寅の櫓が復元され,それぞれ北村西望記念館や民具資料館になっている。◎松倉重政(1573-1630)江戸初期の大名。家康に仕え,大坂の陣の後は島原領主。領内キリシタンの弾圧は有名。その苛政は島原の乱の因ともなった。平成16年度に、島原城復元40周年を迎えたそうです。 
島原城のおもてなし隊    忍者やサムライに変身してみませんか
天守閣の展望所からの眺め  庭園の彫刻作品  
島原城は、桜が有名ですが、実は梅も有名なんです。古野梅園・島原城梅園・菖蒲園等があります。
参加者集合写真 クリックすると拡大します
土石流被災家屋保存公園
道の駅「みずなし本陣ふかえ」で昼食後、平成4年8月8日~14日の土石流により被災した家屋を保存展示室を見学しました。、大型テント内に3棟、屋外に8棟の合計11棟の家屋が見学でき土石流のすさまじさが実感できました。
 
雲仙仁田峠で見た湧き上がり風に舞う霧の中に見え隠れする普賢岳、平成新山は幽玄の世界を感じました
雲仙地獄めぐり
 雲仙地獄めぐりは、雲仙温泉の源泉湧出地帯で、硫黄臭と白い蒸気が立ち込める中を延びる遊歩道の散策です。お糸地獄や大叫喚地獄など多くの地獄が点在していて、ふつふつ滾る様はまさに地獄の様相でした。ドラマ「君の名は」で有名な「真知子岩」もあり、多くの方がカメラを向けていました。
六兵衛茶屋・三十路苑の紅葉巡り 
六兵衛茶屋・三十路苑の紅葉は最高でした。
最後の観光は雲仙温泉街から小浜町へ行く途中にある六兵衛茶屋三十路苑さんの紅葉巡りでした。ここのご主人が個人で8,000坪の自宅裏山にもみじを植えだし、30年余りたった現在は1,000本を越えるもみじの紅葉が今週末まで楽しめます。今回は絶好のタイミングで綺麗なライトアップされた庭園と夕日で幻想的なモミジが楽しめました。ここは九州の紅葉の名所の一つになります。

(住所)長崎県雲仙市小浜町雲仙 (入場料)1人500円 9時~21時 
今年の紅葉時期11月20日(日)~12月5日
 
 
 
  記念写真  クリックすると拡大します。
小浜温泉
島原半島の西岸に面した、夕景が美しいことで有名な温泉です。最近はジャカランダの花の観光(5月末)に力を入れてPRしています。 
  
 この並木道がジャカランダの木です。 小浜の綺麗な夕日を見ながら帰路につき、大宰府へ
帰りは、金立SAで買い物、軽食を楽しんで、全員元気に帰途につきました。霧の中のスタートでしたが滞りなく楽しい想い出の一日でした。