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【日時】
平成20年11月14日(土)  
【参加人員】    45名(南東地区・中地区)
【コース】  西鉄都府楼前駅7:30発⇒北熊本SE(休憩)⇒内牧温泉・道の駅阿蘇(休憩)⇒普光寺磨崖仏(AM11:00~11:30)⇒用作公園(昼食)(AM11:45~PM12:40)⇒岡城跡(PM1:00~PM2:30)⇒JR竹田駅駐車場⇒城下散策~竹田市立歴史資料館(PM3:00~PM4:00)⇒茶房御客屋(夕食) (PM4:00~PM4:30)⇒竹灯籠・竹楽見学(PM4:30~PM6:30) ⇒JR竹田駅駐車場18:50発⇒道の駅阿蘇(休憩)⇒北熊本SE(休憩)⇒西鉄都府楼前駅21:45着
11月14日早朝、西鉄都府楼駅前に各地区より45名が集合し、早速、朝霧に霞む阿蘇を横目に紅葉と竹楽の町竹田へ向かいました。
最初の観光地は顔の長さだけでも2.4mある日本最大級の普光寺磨崖仏を見学し、続いて紅葉で有名な岡藩家老の別荘地・用作(ようじゃく)公園でおいしい弁当を味あいました。
午後は島津藩が攻め切れなかったという堅城な岡城址、さすが登城に厳しいものがありましたが、竹田市教育委員会の佐伯氏の流暢な歴史解説と目に映る紅葉を観賞しながら本丸址へ、四方に九州九州の名だたる山々、壮観な景色に感動。滝廉太郎像の前で「荒城の月」にちなんだお話を聞き、納得。の名だたる山々、壮観な景色に感動しました。
竹田城下では歴史資料館で竹田の歴史を学び、竹楽の準備しているところを横目に町中を散策。岡藩の迎賓館の「茶房御客屋」で豪華な夕食を味あっていると庭園の裏の十六羅漢で竹楽の開会の挨拶や音楽が聞こえてきました。早速、二時間の自由時間を使って各自思いを胸に城下の竹楽に出かけて幻想的な風情に浸っていました。

帰りのバスの中では、70年代の懐かしの歌謡曲を耳にしながら帰路のまどろみにつき、日頃合えなかった方々とも会え、16名の奥様方が参加した合同の地区行事はハードなコースでしたが、疲れを感じさせない楽しい2008年晩秋の思い出となりました。
(笠井雅弘レポーター)
 
普光寺磨崖仏(大分県豊後大野市朝地町)              (AM11:00~11:30) 
用作公園近く(車で5分)にある普光寺磨崖仏は駐車場から歩いて5分、急な下り坂の崖下にありました。日本最大級の磨崖仏で中央の不動明王は高さ11.4m、顔の長さだけでも2.4mだそうです。雨水で茶色に色づいた背中には火炎が彫られていて、この磨崖仏の制作年代は約700年前の鎌倉時代の作だそうです。磨崖仏では国東半島の熊野磨崖仏が有名ですが、石窟に建つ御堂(ミドウ)などがあり、こちらの普光寺磨崖仏の方があじわい深い感じがしますし、見学者が少ないので静かに鑑賞できました。この普光寺は別名「紫陽花寺」と言われ、3000株を超えるアジサイを地区の人達が植栽したのが始まりで、6月中旬から7月初旬にかけて色鮮やかに咲き、訪れる人達の目を楽しませてくれるそうです。 
普光寺は別名「紫陽花寺」といわれアジサイの名所 
 
高さ11.4m、顔の長さだけでも2.4mの磨崖仏  石窟内に建つ御堂 
   
   
用作(ゆうじゃく)公園 豊後大野市朝地町        AM11:45~PM12:40 
普光寺磨崖仏から車で5分、紅葉の名所用作公園で昼食。
用作(ゆうじゃく)公園は江戸時代竹田の岡藩主が家老の中川平右衛門長伸に下賜(かし・身分の高い人が身分の低い人に物を与えること)された別荘地で、四方を紅葉木にかこまれ凹地に池と庭園がありました。紅葉は来週がピークだそうでしたが、それなりの色がでていました。
 
 
   
   
 史跡・岡城跡(国指定史跡)  豊後竹田市      PM1:00~PM2:30   
 月2回(第2・4金曜日)、竹田市教育委員会文化財課の職員が専門的な内容を含め、わかりやすく史跡内の案内を実施しているおも城サイトミュージアムに参加しました。当日は文化財職員の佐伯さんに城内を1時間30分に渡り、案内、説明をしていただき、特に今回は昨年に発掘保存が終わった西の丸・武家屋敷跡まで案内していただきました。
岡城は標高325mの高さにそびえ立つ堅城。文禄3年(1594)に豊臣秀吉の命でこの地にはいった岡藩初代藩主中川秀成(なかがわひでしげ)が石垣づくりのお城にしました。現在も石垣補修や環境整備のため有料。駐車場から、大手門か近戸門の険しい城道を登り、城内の役所・家老屋敷跡を横目に本丸・二の丸・三の丸まで往復30分(最短)、本丸からくじゅう連山を近戸門からは阿蘇山と城下町を一望できるスポット。二の丸には高等小学校時代に親しんだ「荒城の月」の作曲者瀧廉太郎像があります。又、岡城は臥牛城(がぎゅうじょう)とも呼ばれています。岡城の全景を上空からみるとまるで牛がねそべっているような姿にみえることからそう呼ばれるようになったそうです。 
総役所跡にある事務所前で佐伯さんより説明を受ける  大手門跡への入り口(笠井雅弘さん撮影) 
   
 大手門跡への登り坂
 
   
 西中仕切跡の紅葉
   
 西の丸跡から見た三の丸跡・二の松跡
 
三の丸跡から二の丸跡へ 
   
 岡城・二の丸跡からの九住山
 
 三の丸跡 本丸跡 
   
 西の丸御殿跡・後ろは阿蘇山
 
二の丸跡の瀧廉太郎像  (原田和夫さん撮影) 
   
 二の丸跡 三の丸跡から西の丸へ(笠井雅弘さん撮影) 
   
 
 西中仕切跡での集合写真(クリックすると拡大します)
 
城代屋敷跡から西の丸・家老屋敷跡へ 
   
 西の丸・武家屋敷跡からの三の丸跡
 
 武家屋敷跡 近戸門跡・通用門から駐車場へ 
   
 通用門から七曲りを歩いて駐車場へ(帆足博之さん撮影)
 
 瀧廉太郎は少年時代を竹田で過ごし、荒れ果てた岡城に登って遊んだそうで、左の道は瀧廉太郎が通った道だそうです。
 
竹田城下街散策      PM3:00~PM4:00 
 夜の竹楽のコースを確認するため明るい内に竹楽コースを散策
   
   
 茶房御客屋(さぼうおきゃくや)で夕食       PM4:00~PM4:30
 岡藩時代、藩営の宿泊所であり、迎賓館的な施設でもあった御客屋庭園で夕食・休憩。この建物の前は十六羅漢で敷地内からの眺めは最高でした。
 茶房御客屋(田中武忠さん撮影) 庭園の竹灯 
   
竹田御膳・会食の食後にお菓子(荒城の月)と抹茶がでました。お菓子がおいしかったので早速お店に買いに行きました。 
   
 "竹楽" -歴史の道界隈20,000本の竹灯籠の見学  自由時間      PM4:30~PM6:30
 竹田創生館では大正琴の会が開催中でした。 滝廉太郎記念館でギター演奏会と館長の故筑紫哲也の追悼記帳が行われていました。 
   
武家屋敷通りの竹灯篭の明かり 新婚さんの点火式
 
 
十六羅漢
16:00からオープニングセレモニーで点火し、お寺の鐘の音で城下の各場所で点火開始
 オープニングセレモニー終了後、鐘の合図で竹灯篭に点火  夜の竹楽
武家屋敷通り
広瀬神社
西宮社 城下街・店の変わった竹灯
キリシタン洞窟礼拝堂跡 弥五兵衛坂
滝廉太郎トンネルのライトアップ(原田和夫さん撮影) 十六羅漢でTVの中継をするアナウンサー
2時間の自由時間で三脚を担いで写真撮影に夢中な人、お店での買い物をしている人等さまざまで2時間があっというまに終わり、6時45分には全員揃って帰宅の途につきました。
今回の貸切バスによる地区行事は初めてでしたが、奥様方が16名参加され、喜んでおられたのは意義のある行事だと感じました。
参加者のお気に入りの写真集 (各写真はクリックすると拡大します)
武家屋敷通り (笠井雅弘さん撮影) 西宮社  (原田和夫さん撮影)
広瀬神社 (福永攻治さん撮影) 武家屋敷通り (福永攻治さん撮影)
十六羅漢 (田中武忠さん撮影) 弥五兵衛坂 (田中武忠さん撮影)